「ひとりひとりを大切に」
愛光幼稚園がずっと掲げてきた言葉です。
一人ひとり、どんな小さなこどもでも、神様は愛し、守ってくださっています。
その一人ひとりは、誰一人として同じこどもはいません。
それぞれが、比べることのできないすばらしい宝、力を神様からいただいています。
幼稚園の3年間は、そんなこどもたちにとって、最初の社会生活の場であり、みんなといっしょに成長するときであり、またそれぞれに成長するときです。こどもたちの成長を見守り、手を添えるのは大切ですが、先に先に手を出してしまって、こどもたちが自分で成長するチャンスを奪うことがあってはなりません。
神様は一人ひとりにすばらしい力を与えてくださっており、3年間のうちにそれぞれを大きく成長させてくださいます。こどもたちといっしょに、また保護者の皆さんといっしょにそのことを見つけてともに喜ぶことができることを願います。
愛光幼稚園の教職員はそのことを信じて、こどもたちの心に寄り添いながら、ともに神様をほめたたえながら、歩みます。